杏クルーズ
健康運動指導士 芦田
健康運動指導士は、個々の心身の状態に応じた、運動指導を実施する健康の専門家です。
リハビリセンターベネチアでは、要介護の利用者様を対象とした運動指導を実施しております。
「一生、自分の脚で歩きたい」「痛みを改善したい」利用者様の気持ちや願いに寄り添いながら、ドクター、セラピストと連携し、目標に近づけるようサポートします。
理学療法士 髙濵
リハビリテーション専門職が個々の利用者様を評価し、人に頼らず社会生活の中での活動や参加を続けられるよう具体的な目標を立案し、個別リハビリにて痛みの軽減や能力低下を防ぎ、転倒や骨折をさけ、1日でも長く自立した生活を継続できる事を私の目標としております。
特徴1.豊富なプログラムの中から好きなものを好きなときに選べる
杏クルーズでは利用者様に生涯現役であなたらしく毎日を過ごして頂くために、様々なプログラムメニューをご用意させて頂いております。
例えばトレーナーによるストレッチ、各種マシントレーニング、レッドコード、水中訓練等健康増進のためのプールメニュー、クッキング、パン作り、各種リハビリレクリエーションや絵手紙教室、大正琴教室等のカルチャー教室から選択できます。
特徴2.いつまでも“あなたらしく”
生涯現役で毎日を過ごして頂くための目標管理・自立支援型システム
ご自身でプログラムを選択し、自主的に生きる喜びを感じ、幸せを胸に抱いていただけるよう、まずは一人一人の方の目標を一緒に設定させて頂きます。
定期的に利用者様のデータを計測(握力・下肢筋力・10m歩行速度・FIM・体重・認知症簡単検査)分析・検討を行い、一人一人の目標達成に必要なプログラムをご提示させて頂いています。
利用者様が、可能な限り自立した日常生活を営むことができるよう、利用者様の心身の特性を踏まえ、個別機能訓練その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者様の心身機能の維持回復を図ることを目的にしています。
特徴3.認知症予防・生活意欲の向上(社会性の向上)
認知症予防の3本柱である口角を上げる、匂いを嗅ぐ(パン教室)、お金(疑似紙幣)を数える。
このような認知症を防ぐための様々な仕掛けを各プログラムに盛り込んでいます。
家族を招待して一緒にご飯を食べるためにリハビリに励む。目標金額までお金を数える、貯める。
いつまでもオシャレでいたいそんなご利用者様のお気持ちに応えるため、当事業所では実費負担でカット・カラーを行っております。(提携の訪問美容より)外見力を磨くことで気持ちも行動も変わります。
デイサービスにもセラピストが在籍するので、通所リハビリと変わらないサービスを提供いたします。
また、運動だけに特化した半日型のサービスも用意しておりますので、お気軽にご利用ください。
1日のスケジュール
1. 筋力強化コース
年齢と共に筋肉量の減少するグラフについて多くの研究者から報告があり、それらによると、だいたい20歳頃と比較して60歳では上肢で約10から20%、下肢で20から40%程度、筋肉量が低下していきます。
男性は女性よりも減少率がさらに高いようです。
この性別による差は、女性はもともと筋力が少ないからかもしれないのですが、男性については60歳頃から急激に筋肉量が減少することが一般的なデータとして存在しています。そして70歳ではさらに低下していきます。
筋力強化コースでは抗重力筋を中心に筋力維持・増進を目指し、さらにレッドコードを用いたファンクショナルトレーニングで動ける身体づくりを目指します。
抗重力筋を鍛える
抗重力筋とは、地球の重力に対して身体の姿勢を支えるために働く筋肉のことです。
背中、腹部、お尻、太もも、ふくらはぎが前後に伸び縮みしながら重力に対しバランスを保っています。
適切な筋力トレーニングを行うことで筋力増強の効果が得られます。
身体を支える抗重力筋の筋力増強により姿勢保持能力の向上、転倒予防、移動能力の向上を図ることができ、生活の質が向上します。
9:00~14:00 | 送迎→バイタルチェック→マシントレーニング→昼食→レッドコード→個別リハビリ |
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2. 体脂肪減少コース
サルコペニア肥満とは?
サルコペニアは「筋肉量の減少」を意味し、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を悪化させる原因となる肥満とは結び付けられていませんでした。
しかし近年、サルコペニア(筋肉量の減少)と肥満(体脂肪の増加)が重なった状態である「サルコペニア肥満」を危惧する声が増えてきました。
サルコペニア肥満は、通常の肥満よりも生活習慣病などにかかりやすく、運動能力、特に歩行能力を低下させるため、寝たきりになるリスクを高めます。
また若いころと体重や体型があまり変わらず肥満度を示す体格指数(BMI)が標準でも、筋肉だった部分が脂肪に置き換わっている「隠れサルコペニア肥満」も問題になっています。
隠れサルコペニア肥満は、体重や体型があまり変わらないため、外見上は気づきにくいことが多く、発見が遅れがちで、気づかないうちに生活習慣病などが進行しやすくなっています。
体重が重くて膝や腰が痛い!運動したくてもできない方へ
アクアエクササイズは疼痛軽減効果があり、痛みなく身体を動かすことが可能です。
さらに陸上で行う運動の平均消費カロリーは150kcal
これに対して水中運動の消費カロリーは360kacal
水中では関節に負担を掛けることなく効率よく運動が継続できます。
体脂肪減少のカギは「食事」と「運動」のバランス
セラピスト、健康運動指導士、管理栄養士が連携し、クライアントにとって最適なバランスを管理し、継続的に指導していきます。
9:00~14:00 | 送迎→バイタルチェック→プール→昼食→マシントレーニング→セラピストによる個別リハビリ |
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3. 介護予防コース
要介護の原因となるロコモティブシンドローム
高齢化社会を迎えている日本では、平均寿命は約80歳に達し、運動器の障害によって、日常生活に支援や介護が必要となる方が増加しています。
平成25年の介護が必要となった主な原因の「高齢による衰弱」、「骨折・転倒」、「関節疾患」を運動器の障害としてまとめると全体の36.1%で、一番多い原因となります。
また、要支援1では52.1%、要支援2では49.6%と約半分を占めており、運動器の障害をきっかけに日常生活の自立度が下がりやすいことがわかります。
脳血管障害で身体に麻痺などの運動器の障害が生じることも多く、介護の原因に運動器の障害が大きく関与していることが伺えます。
※ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)とは、「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」1)のことを表し、2007年に日本整形外科学会によって新しく提唱された概念です。
略称は「ロコモ」、和名は「運動器症候群」と言われます。運動器とは、身体を動かすために関わる組織や器管のことで、骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などから構成されています。
デジタルミラーを使用した転倒リスク解析
当施設ではPanasonic社製デジタルミラーを使用した転倒リスク解析を実施しております。
解析結果をもとに、個別のリハビリメニューを作成し、転倒リスク低下を目指します。
9:00~14:00 | 送迎→バイタルチェック→プール→昼食→マシントレーニング→セラピストによる個別リハビリ |
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料金シュミレーション
【基本料金】(大規模型事業所Ⅰ)
要介護度 | 単位数 | 1回あたりの利用料金 | 実質負担金 | |||
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1割 | 2割 | |||||
ご利用時間 | 3時間以上4時間未満 | 要介護1 | 350単位 | 3,549円 | 355円 | 710円 |
要介護2 | 401単位 | 4,066円 | 407円 | 813円 | ||
要介護3 | 453単位 | 4,593円 | 459円 | 919円 | ||
要介護4 | 504単位 | 5,110円 | 511円 | 1,022円 | ||
要介護5 | 556単位 | 5,637円 | 564円 | 1,127円 | ||
7時間以上8時間未満 | 要介護1 | 617単位 | 6,256円 | 626円 | 1,251円 | |
要介護2 | 729単位 | 7,392円 | 739円 | 1,478円 | ||
要介護3 | 844単位 | 8,558円 | 856円 | 1,711円 | ||
要介護4 | 960単位 | 9,734円 | 973円 | 1,947円 | ||
要介護5 | 1,076単位 | 10,910円 | 1,091円 | 2,182円 |
加算の種類 | 単位数 | 1回あたりの利用料金 | 実質負担金 | ||
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1割 | 2割 | ||||
加算料金 | 入力介助加算(1日つき) | 50単位 | 507円 | 51円 | 101円 |
個別機能訓練加算Ⅰ(1日つき) | 46単位 | 466円 | 47円 | 93円 | |
個別機能訓練加算Ⅱ(1日つき) | 56単位 | 567円 | 57円 | 113円 | |
生活機能向上連携加算(月単位) | 100単位 | 1,014円 | 101円 | 203円 | |
ADL維持加算(Ⅰ)(月単位) | 3単位 | 30円 | 3円 | 6円 | |
ADL維持加算(Ⅱ)(月単位) | 6単位 | 60円 | 6円 | 12円 | |
栄養スクリーニング加算 | 5単位 | 50円 | 5円 | 10円 | |
栄養改善加算 | 150単位 | 1,521円 | 153円 | 304円 | |
口腔機能向上加算 | 150単位 | 1,521円 | 153円 | 304円 | |
サービス提供体制加算Ⅱ | 60単位 | 60円 | 6円 | 12円 | |
介護職員処遇改善加算 | 所定単位数の59/1,000加算 |
デイサービス 杏の里Ⅰ,Ⅱ 杏クルーズ
住所 | 〒671-1121 兵庫県姫路市広畑区東新町2丁目49−5 |
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フリーダイヤル |
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営業時間 |
デイサービス御津 No.9
特徴1.のどかな雰囲気の中で自宅と同じ環境で過ごす
一軒家で民家型のデイサービスです。
20人と規模も小さく、自宅と同じ環境で生活に必要な部分をリハビリできます。
特徴2.”土にふれあえる生活を・・・”
畑を使用して、自分たちで調理を行う
ご自身でプログラムを選択し、自主的に生きる喜びを感じ、幸せを胸に抱いていただけるよう、まずは一人一人の方の目標を一緒に設定させて頂きます。
御津には畑があり、みなさんで栽培、収穫を行います。また台所を使用して収穫した野菜の調理を行います。
利用者様が、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、利用者様の心身の特性を踏まえ、個別機能訓練その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者様の心身機能の維持回復を図ることを目的にしています。
特徴3.認知症予防・生活意欲の向上(社会性の向上)
認知症予防の3本柱である口角を上げる、匂いを嗅ぐ、お金(疑似紙幣)を数える。
これら認知症を防ぐための様々な仕掛けを各プログラムに盛り込んでいます。
家族を招待して一緒にご飯を食べるためにリハビリに励む。目標金額までお金を数える、貯める。
いつまでもオシャレでいたい。外見力を磨くことで気持ちも行動も変わります。
デイサービスにもセラピストが在籍するので、通所リハビリと変わらないサービスを提供いたします。
定期的に利用者様のデータを計測(握力・下肢筋力・10m歩行速度・FIM・体重・認知症簡単検査)・分析・検討を行い、一人一人の目標達成に必要なプログラムをご提示させて頂いています。
デイサービス 杏の里 御津 No.9
住所 | 〒671-1311 兵庫県たつの市御津町中島98 |
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フリーダイヤル |
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営業時間 |