全職員一丸となって取り組む医療技術と
サービスの向上に向けた活動。
(財)日本医療機能評価機構が中立的・客観的な立場で行う「病院機能評価」は、評価・認定だけではありません。
詳細な調査や将来の目標水準に照らし、より医療の安全性や質を向上させるための課題も同時に提示されます。
石橋内科では、これらの課題を全てクリアし、より一層質の高い医療・看護・介護サービスを提供できるよう、横断的な組織体制のもと、全職員が一丸となって取り組んでいます。
One for all, All for one.
個人それぞれが持っている良い知識や方策を、皆が使えるものに。
そして、意見交換する場を持つことで、一人ひとりが医療サービスの質向上に向かう進歩の糧に。
そうした趣旨のもと、日々の医療活動の中から培い、努力研究してきた成果を発表し合う全職員参加型の「院内学会」を定例開催しています。
半年間かけて熟成した研究成果を「院内学会」で発表し、優秀なものは「全日本病院学会」等での発表へとステージアップさせています。
さらなる医療技術とサービスの質の向上に向けて、
「全日本病院学会」など数多くの学会に積極参加。
社団法人全日本病院協会が主催する「全日本病院学会」をはじめ、数多くの学会に参加。日頃の医療現場での取り組みから導き出された研究成果や医療サービスの改善策を全国規模の学会で発表し、見識の高い意見を取り入れるとともに、全国病院の研究成果や取り組み事例に耳を傾けることで、医療サービスの質向上に活かしています。
院外発表一覧
年度 | 学会名 | 演題 |
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2013 | リハビリテーション・ケア合同研究大会・千葉2013 | 褥瘡発生0に向けて ~ポジショニングと意識変化への取り組み~ |
義歯装着は身体能力に影響するか | ||
慢性期小脳性運動失調の上肢機能に対しリズム刺激と楽器演奏を用い改善した一事例 | ||
リフォーム着を使用してFIM向上を目指す | ||
利用者様の活動性向上への取り組み | ||
2013 | 回復期リハビリテーション病棟協会 第23回研究大会 in 名古屋 | 歯磨き動作に着目して ~チェックシートを用いての他職種との連携~ |
CS(顧客満足度)意識改革への取り組み職種別アンケートから見えてくるもの | ||
再発予防に向けての看護師の役割と連携 ~内服自己管理への支援~ |
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ADL表の活用による多職種との連携 ~最新の情報共有を目指して~ |
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屋内シューズと裸足における動的動揺面積の検討 | ||
2014 | 第56回全日本病院学会 | 屋内シューズと裸足における動的動揺面積の検討 |
2015 | 第57回全日本病院学会 in 北海道 | オムツコスト削減への取り組み |
CS(顧客満足度)意識改革への取り組み | ||
皮膚観察表を活用して | ||
2015 | リハビリテーション・ケア合同研究大会・神戸2015 | 重度失語症を呈する利用者への音楽療法 ~ライフイベントの援助と音楽を用いた失語~ |
病棟における介助量の誤差について ~FIMを用いた検証~ |
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体位接触圧測定を行い体圧分散に伴うマットの検討 | ||
自宅でのトレーニング継続を目指す ~訓練カードを活用して~ |
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2015 | 日本デイケア学会第20回年次大会 | レッドコードに取り組んで |